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Use Case

ブライン槽改善

ブライン槽では、塩化カルシウム添加により凝固点を下げる一方で、液の錆び由来の濁り、赤茶色の着色、 付着物や沈殿物が発生し、槽内の見えにくさや日常管理の負担につながることがあります。 SEA'S 7 は、ブライン液の透明度改善と管理状態の見える化に向けた追加提案として活用可能性があります。

SEA'S 7 による製氷用ブライン槽液の透明度改善テスト

製氷用ブライン槽液を対象に、採取したブライン液を水槽へ入れ、SEA'S 7 添加条件で約2か月間の経過を観察しました。 初期は茶褐色で槽内が見えにくい状態でしたが、約2か月後には液が明るくなり、水槽内の視認性が向上しました。

ビーカー・グラスでの液色比較でも、赤茶色の濁りが薄まり、液が明るく透き通って見える状態への変化が確認されています。 錆由来の濁り・着色・付着物への改善提案として、日常管理や点検のしやすさにつながる可能性があります。

実験内容の要約

項目 内容
対象 某冷蔵業界のお客様で使用中の製氷用ブライン槽液
背景 塩化カルシウム添加により低温管理を行う一方、液が錆びやすく赤茶色に濁りやすい状態
方法 採取したブライン液を水槽へ入れ、SEA'S 7 添加条件で約2か月間の経過を観察
確認された変化 液色が明るくなり、水槽内の視認性が向上。赤茶色の濁りや沈着感が軽減した状態を確認

※実液での経過観察結果です。運用濃度・投入方法は槽容量、材質、温度条件、排水条件に応じて個別に確認します。

期待できること

SEA'S 7 のアルカリ性と洗浄・分散作用により、錆由来の汚れや沈着成分がゆるみ、 ブライン液の赤茶色の濁りや視認性改善に寄与した可能性があります。

透明度が上がることで、槽内の状態確認、沈殿物や付着物の発見、液管理の判断がしやすくなります。 従来のpH調整剤だけでは解決しにくいブライン槽の保全課題に対して、追加提案として検討できます。

可能性のある業界

業界 想定される活用場面
冷凍業界 製氷設備、冷蔵・冷凍設備、低温ブライン槽の液管理や保全負担軽減
食品業界 冷却・凍結工程、食品工場内の冷蔵設備まわりの水質・視認性改善
医薬品業界 温度管理が重要な冷却設備、保管設備まわりの液管理・点検性向上